患者さんの声

当院は院内の数箇所にご意見箱を設置しております。いただいた貴重なご意見を参考にさせていただき、今後とも当院の医療サービスの向上に努めて参ります。
※御意見及び投書の内容は記載されていた文章をそのまま掲載しております。

令和7年2月10日回収分

4Fフロア

患者さんの声

①主治医と退院前に、退院後の事について話をしました。その時に「延命希望する・しない」の話しは出なかったです。しかし、担当ケアマネ、施設スタッフの方から、相談員から「延命希望しない。家族の判断です。退院になります。」と報告があったようです。驚きました。そういう話ではなかったので。勝手に解釈しないで頂きたい。主治医がそう解釈したのなら、しっかりインフォームドコンセントすべき。同席した看護師の解釈ならば、しっかり話を聞いておいてほしい。
②延命などの大事な事なので、書面に残し、家族にサインを求めるなど対応してほしい。それが当然の事だと思う。
③廃用症候群をとても進行されました。座位保持できていたのにできなくなり、自力で食事できたのにできなくなり。退院後のことも考えてできるだけ進行しないようにするのが役割では?
④入院時に、担当看護師は〇〇ですが、どの看護師に聞いても状況は分かるので聞いてくださいと言われたが、面会時に、ナースステーションには誰もいなくて、見渡しても近くに誰もいない。聞けない。1度だけ声かけて患者の名前を伝えても、なかなかわかってくれなかった。把握してないじゃん。

病院からのお返事

退院前の主治医との話し合いの内容が施設職員の方に充分に伝わっておらず相違があり、ご不安な思いをおかけし申し訳ございませんでした。また、ご指摘のように重要な説明は書面にて説明同意を得るようにいたして参ります。看護師も患者さまの声が伝わるように耳を傾けてまいります。全職員の医療従事者が患者様との信頼関係を大切にしておりますが、不安かつ不快な状況が重なり大変申し訳ございませんでした。地域の患者様が安心して医療を受けることができ、信頼される病院になるよう努めてまいります。

宇城総合病院 病院長


※御意見及び投書の内容は記載されていた文章をそのまま掲載しております。