病院長挨拶
社会医療法人黎明会 宇城総合病院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当院は、熊本県宇城地域における「204床のケアミックス型病院」として、救急医療から急性期治療、そして住み慣れた生活への復帰を支える回復期リハビリテーションまで、切れ目のない医療を提供しております。
2026年2月、当院はCT診断装置を従来の16列から、最新鋭の「80列CT」へと刷新いたしました。これにより、これまで以上に精細な画像診断が可能になると同時に、撮影時間の短縮による大幅な被ばく低減を実現しました。現在、心臓CT検査の実施に向けた準備も進めており、多様な病態に対し、より迅速で低侵襲な(お身体に優しい)診療に努めてまいります。

同じく2026年2月、私たちは「病院機能評価(3rdG:Ver.3.0)」の受審を無事に終えました。延期を経ての受審となりましたが、このプロセスを通じて職員全員が「PDCA(計画・実行・評価・改善)」を意識し、医療の質を絶えず高めていく組織風土を再確認いたしました。審査結果を待つ段階ではありますが、私たちはすでに、その先にある「より安全で質の高い医療の提供と地域貢献」に向けて、歩みを進めております。
昨今の物価高騰や医療従事者の不足など、病院経営を取り巻く環境はかつてない厳しさにあります。2026年度の診療報酬改定においても、当院のような急性期医療を担うケアミックス型病院には、より効率的で密度の高い医療提供が求められています。
しかし、いかに社会情勢が変化しようとも、私たちの本質は変わりません。肺炎、心不全、尿路感染症などの内科的治療を必要とする疾患をはじめ、四肢外傷、骨折などの整形外科疾患、鼠径ヘルニアや腹壁ヘルニア、胆石症、虫垂炎、大腸がんなどの外科的治療を必要とする疾患まで、地域のニーズに確実に応えます。そして、急性期から回復期リハビリテーションまでをシームレスに繋ぐことで、患者さまの「一日も早い社会復帰」を全力でサポートしてまいります。
当院は、救急告示病院、地域医療支援病院、災害拠点病院、第2種感染症指定医療機関、そして紹介受診重点医療機関として、地域医療を支える公的な役割を担う「安心の砦」の一つであると自負を持っております。
「宇城総合病院があってよかった」
地域の皆さまにそう思っていただけるよう、これからも黎明会の理念のもと、全職員が一丸となって研鑽を重ねて参ります。今後とも、皆様の変わらぬご理解と温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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(更新日:2026年4月1日)


















